

タイの山岳民族アカ族の村から
リングの試作品が届きました。
丁寧に作ってくれたようです。
赤、ピンク、水色、黄色、白で2本ずつ
合計10本のうち、合格ラインのものは2本でした。
のこり8本については、
改良のリクエストをしています。
3月1日にから
関東学院大学の国際協力サークルΣが
タイのアカ族の村へ合宿をしに行きます。
その合宿の期間中に、上記のリングについて
ブラッシュアップをしてくれる予定です。
彼らのお土産話を楽しみにしています。
【目的1】寄付をするのではなく、ワールド・リングの製作と販売を通じて、経済的に厳しい立場の人が自立するための「はじめの一歩」としての仕組みづくりをすること。⇒デザインや言葉の習得につなげる。 【目的2】国際協力先のタイでも、日本でも話し合いが活発に行われるように話し合いの方法を伝える。 ⇒簡単で、楽しく対話できる「ワールドカフェ」をタイと日本で開催することを、そのきっかけにします。 【ワールド・リングとは】 ◆レストランやBarでリングを購入して、手首にリングをすると、そのお店で「誰かと話したい。」という意思表示ができます。街でコミュニケーションを増やします。但し、男女の出会い系ではありません。◆リングは、国内で障害を持つ方が働く作業所か、発展途上国の中でも、国籍がないなどの理由で経済的に厳しい村から購入します。◆楽しく飲みながら街を盛り上げ、同時に社会貢献できるしくみです。 ◆現在、麻布十番、六本木、横浜のお店に活動へご協力していただいています。